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日本社会で起こっている産業廃棄物の不法投棄問題

こんにちは!株式会社UCHIKAWAは、佐世保市・松浦市に店舗を構え、長崎県・佐賀県・福岡県で鉄くずなどのスクラップの買取・引取事業、産業廃棄物の収集運搬業、家屋解体工事を営んでいる業者です。
現在、日本の社会的な問題となっている事案に、産業廃棄物の不法投棄問題があります。
そこで今回のコラムでは、日本社会で起こっている産業廃棄物の不法投棄問題についてご紹介します。

不法投棄の現状とは

虫眼鏡を持つ男性
環境省によれば、産業廃棄物の不法投棄件数は、平成10年の1197件をピークに年々減少しており、令和3年には107件にまで減少しています。
このように減少をしている背景には、産業廃棄物の不法投棄に対して厳罰化を進めたり、自治体などが管理の強化を行ったりすることが理由として挙げられます。
しかし、まだゼロには到達していないため、今後も継続的な取り組みが必要不可欠だと言われています。
不法投棄の内容としては、最も多いのが木くずの1万5282t、その次が建設混合廃棄物、がれき類です。
各年度によっては、内訳が多少変わっていることもあります。

不法投棄に対しての取り組み

産業廃棄物の不法投棄に関しては、各自治体で状況別にリスト化されているため、それを共有することで対応が行われています。
また環境省においては、不法投棄をゼロにすることを目的として、監視体制の強化を目指すために都道府県と連携したり、専門家を派遣したりしています。
特に大規模な不法投棄を少しでも減らせるように、スピーディな対応が求められているのが特徴的です。
そして、不法投棄に関しては行政から支援があるので、早期対応によって不法投棄を根絶することも、産業廃棄物業界においては重要な取り組みです。
産業廃棄物の処分方法で迷われている方は、法律を遵守した処理方法を選ぶことを意識しましょう。

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